なるほどワールドマップ

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お話の背景

なるほど国の「なるほどダウンタウン」という街角の商店街に、その傾きかけた雑居ビルはあります。
古いビルの階段を登っていくと、隠れ家のごとく存在するのは「なるほど!エージェント」(Naruhodo Intelligence Agency、略してN.I.A.)
かつては、この国の未来を支える子供たちの疑問に、細やかに、そして的確に答える英才スタッフがそろった世界的に有名な国営調査機関でした。それがいまや、国の財政難のために、補助金は全面カット。
組織は民営化され、プライベート・エージェンシーとなりました。

民営化に当たって、幸か不幸か社長として選ばれた女性、それがボースです。
かつては美しき諜報部員として、世界中を駆け巡り、子供の未来に役立つ情報を、ありとあらゆる形で提供してきました。
その美貌と活躍は、世界中に知れわたり、なるほど国『ナール紙幣』の肖像画に選ばれたほどです。
しかし現在、苦労が積み重なったせいか、当時の面影は全くありません。民営化されたエージェンシーは、安月給のため、まともな部員(エージェント)が集まらないのです。唯一使えるエージェントはコネリー(人間)ただ1人。
何とか他の人間も雇いたいところですが、先立つもの(まともな給料)がありません。
最近では仕方なく、動物たちを雇って、作業を分担している状況です。

ちまたでは、『できそこないの調査機関』と笑われています。子供たちの質問に答えるなんて、お前たちにできるもんか、
そう文句を言う人もいます。でも社長・ボースは語り続けます。
「子供たちのなぜなぜ、どうしてに答えられなくなったら、あたしたちゃ、終わりだよ。
子供たちに、なぜなぜ、どうしてと言われなくなったら、あたしたちに、未来なんてない。
事のすべては、ひとつの疑問から始まるんだ。
知りたいという情熱、知ったことへの喜び、そして再び沸いてくる疑問。
その疑問が、未来を創り上げていくんだ。子供の疑問はね、世界の宝物さ」

「なるほど!エージェント」のスタッフは、見てお分かりのとおり、コネリー以外、英才スタッフはおりません。
だから、とんちんかんな説明をすることもあります。思い込みもあります。間違った情報を提供することもあるかもしれません。
でも、エージェント一団、失敗を恐れず、子供たちの疑問に答えるために調査をし続けています。(フリをしているだけの部員も・・・います)子供の質問が続く限り、そして倒産に追い込まれない限りは、疑問に答える調査隊として働きつづけます。

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