TOPルールを知ろうキャラクターとレシピだしについて作り方料理動画ルール表
切り方

材料は、自分が切りやすい形に切るだけでいいのです。慣れたら『煮えるまえでの時間差』を想像しながら切ってみましょう。

切り方にもいろいろあります。
いろいろ考えはじめると、どうしていいか分からなくなります。
だから、あまり料理に自信のない方は、そんなことは考えず、
とりあえず好きな形に切ればよいのです。
そうして煮てみると、少し固いかもしれない。
だけど、自分が作った煮ものは、火がきちんと通ろうが通るまいが、
それなりにおいしい。
そのおいしさに、気が付いたら、切り方の次のステップに進んでみるといいのです。

正しいことを最初からやろうとする必要はありません。
切り方で覚えておくと、さらに料理上手になれる情報は二つ

  • 材料は切る大きさで煮えるまでの時間が変わる。
  • 同じ大きさでも、材料によって、煮える時間が違う、ということです。

材料を小さく切れば、短い時間で煮ることができるし、
大きく切れば時間がかかります。
同じ大根でも細く小さく切れば10分で煮ることができるし、
おでんの大根のような大きさなら30分以上かかったりします。
当たり前のことではありますが、このことをよく理解しておくと、
お料理は確実においしくなります。

それから同じ大きさでも、野菜や肉の種類で、煮るまでの時間が違います。
にんじんとじゃがいもだったら、にんじんの方は時間がかかる。
同じ牛肉でも、牛スジと牛ロースでは牛スジの方は時間がかかります。

覚えておけば便利なことですが、材料のことを一つ一つ覚えるのは大変なことです。
だから、初心者の方は、包丁で切ってみて「固いな」と感じたら、
ほかの材料より小さめに切ったり、薄く切ってみてください。
「勘」に頼れば、意外といろんなことはうまくできるようになります。

数種類の野菜をいっしょに煮るとき、もし手間と時間をかけてもいいのなら、
「時間差」で材料を鍋に入れていくといいでしょう。
最初に煮えにくいものを煮て、それから煮えやすいものを入れる。
でも、忙しい方は、煮えやすいものを下に、
煮えにくいものを上にのせて煮るということだけでもいいのです。
省けるステップは一つでも、省く。
これは気楽に、そして気長に家庭料理を続けるための大切なポイントです。

ページ上部へ
煮方

とにかく煮ればよいのです。

煮ものを作るとき、「上手に作りたい」と思ったら切り方のところで説明したように、
「それぞれの材料が煮えるまでの時間差」を考えながら煮るといいのです。
でも、例えば肉じゃがを作っていて「あ、じゃがいもを入れる時間だ」
「次は玉ねぎ」と考えることは大変です。
そんなときは、玉ねぎが溶けてもいいから全部最初から煮てしまえばいいのです。
家庭料理で大事なことは、いろんな材料を使って、
なるだけいろんな栄養を体に入れてあげるチャンスを作ることです。
玉ねぎが溶けた肉じゃがでも、にんじんが固い肉じゃがでも、
その栄養分はちゃんと体に入っていきます。
料理に慣れてきたら、少しずつ工夫をしていけばいいのです。

落し蓋をするかしないか、蓋をするかしないか、
実は材料や煮ものの種類によって違ったりします。
でも基本的には落し蓋(キッチンペーパーでかまいません)を使えば
材料全体をカバーして、鍋の上の材料にも味がしみます。
また、蓋を使えば、早く沸とうするので調理時間は減ります。
でも、キッチンペーパーや落し蓋をしなくても、十分おいしい煮ものはできます。
家庭料理なら、キッチンペーパーなしで蓋だけでも十分です。

面倒だな、と思うことは、省いてもいいから
とりあえず、まずは料理をしてみればいいのです。

それから、これは重要なことですが
煮ものでもシチューでも、一度温かくして料理したものは、
素材からうま味が外(汁)に出てしまっています。
だから、一度鍋を冷まし、汁から素材に味が戻したほうがおいしい。
次の日の煮ものやカレーがおいしいのは、このためです。

お年寄りや子どもさんがいるときは、小さめに切って、
やわらかめに煮るといいですね。
小さな子供も、ぐちゅぐちゅにやわらかいものが好きだったりします。

ページ上部へ
失敗しよう!

味が濃すぎたとき・薄すぎたとき・固いとき・溶けたとき

味が濃すぎたとき、どうすればいいか?
水かだしを足して、しばらく煮ればいいのです。
多少味が薄くなります。
また薄すぎれば調味料をそれぞれ足せばいい。
それだけです。
作って「濃すぎた!」「薄すぎた!」とがっかりすることはありません。
材料がまだ固いなら、長く煮ればいい。
溶けてしまったら、(これは元に戻すことはできないから)
次から大きく切ればいい。

大切なことは、失敗してもがっかりしないことです。
最初から「失敗するのは当たり前」と思っていればがっかりもしません。
「上手に作ろう」と思っているから、がっかりするのです。
たくさんの失敗をして、材料と仲良くする気持ちでいれば、
いつか「うちの煮ものもお吸いものも、料亭級!」と自画自賛できる日が訪れます。
失敗の数だけ、料理が上手になります。
私も最初料理を始めたときは、家族だけでなく、
飼っている犬ですら、(雑種でしたが名前は血統書付き風にローラ!)
残り物を食べてくれませんでした。
周りから迷惑がられながらも、いつか上手になると信じて続ければ、
いつかは必ず、上手に作ることのできる日がくる。
ダッシー7は、みなさんの味方!どこまでもお供します!

それから、お子さまがいらっしゃる方。
ダッシー7の説明をして、ぜひ料理をさせてあげてください。
自分が作ったものは、何でもおいしい、と食べます。
小さいうちから失敗を繰り返せば、大きくなったら料理名人。
自分で料理できることは、生きていくために役に立つ
すばらしい技術です。

ページ上部へ