
英語で数字を伝えるのは難しい。特に時間は、間違えると信用をなくすし。 聞き取れない時は1 p.m.?と書いて確認しよう。
さて、同じ時間を伝えるにもいくつかの言い方がある。最初は難しく思うかもしれないけど、ここで学ぶのは普通に使う言い方ばかりだ。繰り返し聞いて、マスターしよう。旅先で「この電車は何時に出発しますか?」と言えても、「13時15分前です」が聞き取れないと12時45分発を逃してしまう。
英語は、自転車に乗れたり跳び箱が飛べるようになるのと似てるよ。一生ムリと思っても、続けていると「あ、できた!」という瞬間がくる。その時まで Keep on trying だ。
時間は、数字の前後にくる単語に注目だ。
at (に) 、after (後) 、past (過ぎ) 、to (まで) 、by (までに) などの使い方を覚えよう。
間違えると、全然違う時間になってしまうよ。
おはよう、ミスクロック。
おはようございます、コネリー。
明日の僕のスケジュール、どうなってたっけ?
かなりお忙しいわよ。
朝は何があるか教えて。
毎週定例のミーティングが11時10分から。
11時10分から?
10時50分じゃないの?
いいえ、10分過ぎです。
わかった。それから?
で、12時45分からコバ総理大臣とランチ・ミーティングが入っています。
え、コバ総理?わーお、それは大事だな。1時15分だっけ?
いいえ、わたしゃ、15分前と言いました。12時45分です。
了解!12時半までにはスタンバイしておくよ。
午後は何かある?
特に重要なものはないけど、5時にリリーと二人きりでミーティングです。
オッケー、じゃあ5時くらいにはデスクにいるようにするよ。