準備① 教材一覧表から、1つトピックを選びましょう。
授業で紐づけを想定する科目・単元・キーワードもご覧いただけます。
準備② トピックを選んだら、助けるワークシート(思考ツール)を選び、人数分印刷します。
トピック概要を紹介をします。
準備③ ワークシートを配り、何を書くか(どう表現する)を伝えます。学びのプロセスを記録するためにはKWLシートを、情報の整理と表現をしてもらうにはポスターシートを、発表してもらうにはスピーチシートを、分析する力をつけるには視覚分析シートを活用するのがおすすめです。
動画やイラストの目的は「好奇心を持ってもらうこと」です。時々動画を停止し、「どうしてコンピューターを使うのかな?」「〜はどんな意味かな?」などと、問いかけたり、キーワードを確認しながら見せていきましょう。動画下には、音声を一時停止したり、画面を拡大するボタンがあります。
問いコーナーには、「答えのない問い」「調べても簡単には答えられない問い」を用意しています。友達と協力して問いを考えたり、複数の資料を調べて自分なりの意見をまとめ、表現する練習をしてもらいましょう。
情報を収集したり、どの情報が重要か考える時間です。調べる時間をリミットすることで集中して調べることができます。
知りたいことが分からないときは、「キーワードで調べよう」セクションで、ヒントとなるワードをクリック検索できます。
ワークシートに書き込んでもらう時間です。じっくり考えることは大切ですが、1つのトピックについて考えたことをどんどん言語化、ビジュアル化し、スピーディーに表現する(アウトプットする)練習も重要です。
調べたことを決められた時間で発表してもらい、学んだことを振り返る時間を作りましょう。グループに分かれてみんながプレゼンするチャンスを作ったり、家族にプレゼンしてもらうのもおすすめです。
ルーブリック表をベースに自己評価をしてもらいましょう。問いを立てられたか?調べられたか?他人の話を興味を持って聞けたか?振り返りをすることで、次の学びの目標ができます。