探究学習&言語学習教材

探究・プログラミング・言語を、ひとつの教材で学べる

探究=長期プロジェクトだと思っていませんか?

探究的な見方・考え方をトレーニングできます

探究学習は「時間がかかりそう」「準備が大変そう」
そんなイメージをお持ちの先生も多いかもしれません。

でも、探究学習はもっとシンプルに始められます。

問いを立てて、調べ、考え、ふり返る——
この学びのプロセスこそが、文部科学省がすべての教科で重視している探究の本質です。

「なるほど!エージェント」は、指導要領の考え方を現場で無理なく取り入れるために開発された教材です。

🔸 探究のプロセスを1コマから実践できる
🔸 慣れてきたら、教科や教科書の内容に応じて活用できる

——探究的な見方・考え方をトレーニングする設計になっています。

 

全国1000校が導入。文科省「たのしく学び隊」掲載の探究教材

本教材は、IB(国際バカロレア)をはじめとする世界の探究的な学び方をヒントに、小・中学生が主体的・対話的で深い学び」を1コマから体験できる仕組みになっています。

🔸問いを立て、調べ、考えるプロセスを重視

🔸8教科・200以上のテーマが選べる

🔸ひとり学習からもスタート可能

🔸指導案・ワークシート(解説動画)付き

🔸文部科学省『たのしくまなび隊』経産省『探究先生』の選定教材

🔸全国のべ1000以上の小・中学校に導入

📩 モデル活用ご希望はこちら

学年別 × 1コマから始める探究学習

「総合的な学習の時間」はもちろん、理科・社会・家庭科などの教科や、参観日の授業準備にもご活用いただけます。

ログイン後に閲覧できる指導案には、授業ですぐに使えるステップと教材の使い方が、わかりやすく整理されています。

幼児〜小学1・2年生の探究学習

「なんで?」「これ、やってみたい!」
子どもたちの小さな気づきやひらめきは、学びの原点です。
遊びのような体験を通して、“なるほど!”と気づき、考え、伝えていく探究の土台を育てます。

1. 目標

身近な世界に興味を持ち、「おもしろい」「ふしぎ!」「知りたい!」と感じる気持ちを育てる。

2. なるほど!エージェント活用法

幼児〜小学1、2年生は、動画を見て感想を伝えることから始めます。

・興味がありそうな動画を選び、視聴
(おすすめコンテンツは下記「活用計画のご提案」をご覧ください)
・感想を「なるほど!ふしぎ!シート」に記入+絵で感じたことを表現
・星評価でお気に入りを記録し、興味を探し出す

「動画を見てわかったこと、不思議に思ったことを箇条書きにしてみるよ!」と伝えて動画を見てもらうことで、アクティブに見る習慣、情報を短くまとめる練習となります。ワークシートは以下からダウンロードいただけます。

・Let’s Do かじょうがきシート
・なるほど!ふしぎ!シート

 ラリーカード(ラジオ体操カードのような学習記録シート)を活用することで学習習慣をつけることができます。

4. 先生の役割

まずは、短いことばや絵を使って「伝えるって楽しい!」を感じるところからスタートしてもらいます。

「なるほど!ふしぎ!発見会」:絵+感想で、好きだった動画について発表してもらう
「なるほどショー」:お気に入り動画について、互いに紹介する練習を行う

5. 発表について

子どもたちの「なんで?」「おもしろい!」という気持ちの芽を見つけ、ほめて育てていくことが大切です。

「なるほど!ふしぎ!発見会」:絵+感想で、好きだった動画について発表してもらう
「なるほどショー」:お気に入り動画について、互いに紹介する練習を行う

活用計画のご提案

以下は「なるほど!エージェント」の中でも幼児〜小学1、2年生に人気があるコンテンツです。

導入におすすめの教材

🔸国語セクションの読みきかせ絵本

🔸英語セクションの歌、音読コンテンツ

学ぶことに慣れ、達成感を感じるためにおすすめは英語の音読練習です。

🔸英語セクションの入門1にトライしてみましょう!

小学生になったら、ふしぎに気づく・知ってみる(1〜2学期前半)

「なにこれ?」「どうして?」と思う気持ちを大切にします。

どう使う?
 動画を見て、気になったことをみんなで話します。

どんな活動?
 ・気づいたことを絵にかいたり、ひとこと書いてみる
 ・KWLシートで「しってること」「しりたいこと」を書いてみる
 ・友だちと話し合って、「おなじだね」「ちがうね」を見つける

めざすこと
 ・自分のふしぎを見つける
 ・知りたいことを見つけるきっかけづくり

小学生になったら、おもったことを伝える(2学期後半〜3学期)

 「こんなことがわかったよ」「こう思ったよ」と、自分の言葉で伝えることを促していきます。

どう使う?
 動画を見たら、考えをアウトプットする練習をはじめてもらいます。

どんな活動?
 「Let’s Do かじょうがきシート」や「なるほど!ふしぎ!シート」を活用して、自分の言葉を引き出すのに慣れてもらいます。

めざすこと
 ・「じぶんのことば」で伝える経験
 ・「伝えるって楽しい!」という気持ちを育てる
 ・友だちのよいところに気づく

小学3・4年生の探究学習

「探究学習」は、“問い”を立て、調べ、考え、ふり返るプロセスを大切にする学びです。
長期プロジェクトだけでなく、日々の授業でも実践可能。興味あるテーマを通じて、考えを深め表現する力を育て、探究の土台を築きます。

1. 目的

身近なできごとや社会の中から「なぜ?」「どうして?」と問いを立て、
自分で調べ、考え、友だちと伝え合う力を育てます。
あわせて、自分の考えをふり返り、学びを広げる習慣を育てます。

2. なるほど!エージェント活用法

200以上のテーマから動画を選び、視聴するだけでなく問いを立て、調べ、考え、伝えるまでの一連のプロセスを、
先生のサポートを得て行うようにします。
各動画の指導案を参考に(先生IDでのログインが必要)1コマから授業を組み立てていただけます。

以下のようなワークシートを活用することでアクティブな探究学習を行うことができます。
ラリーカード(学習記録シート)を活用するのもおすすめです。

ワークシート名活用の目的
なるほど!ふしぎシート動画や出来事を見て「ふしぎだな」「もっと知りたい」と思ったことを素直に書き出す
KWLシート「知っていること」「知りたいこと」「学んだこと」を整理し、探究の方向性を可視化する
調べ物シート本やインターネットで調べた情報を出典とともに記録し、情報の信頼性にも注目する
視覚分析シート写真・図・データなどをもとに、気づきや疑問点を言語化する力を育てる
箇条書きシート調べたこと・考えたことを要点ごとに整理し、主張や構成を明確にする
ポスターシート伝えたいことを図やキーワードで見やすく整理し、発表資料としてまとめる
スピーチシート自分の考えを1分で伝えるために内容を整理し、話し言葉で構成する練習を行う

ワークシートの使い方は子どもといっしょに動画でご確認いただけます。

4. 先生の役割

まだまだ子どもが一人問いを立てられる年令でもありません。子どものつぶやきや興味に寄り添いながら、
指導案ページの「問い」などを参考に、学びを支える伴走者として関わっていきます。

・子どもたちへの問いかけを大切にする

・情報の正しさや、いろいろな考え方があることに気づかせる

・学びのプロセスを見守り、タイミングよくワークシートや資料を提示する

4. 発表について

調べたことや考えたことは、自分の言葉で伝えることでさらに深まります。
「なるほど!」と思ったことをみんなと共有し合うことで、学びが広がっていきます。

・なるほどスピーチ:考えたことを1分でまとめて話す発表

・なるほどポスター:図や言葉を使って、調べたことをわかりやすく伝える

・ミニラジオ/動画:ペアやグループで録音・撮影し、自分たちの言葉で表現する

発表のあとは、自分の学びをふり返ったり、友だちのよいところを見つけて伝える活動も行います。

5. 評価ルーブリック(自己・友達・教師)

探究の学びでは、調べ方や考え方、伝え方も大切な評価のポイントです。
自分や友だちの学びをふり返りながら、成長を見つけていきます。

観点チェックポイント例
問いの質日常や身近なテーマとつながっている/深く調べたくなる問いになっているか
情報活用力本やネットの情報を自分なりにまとめて活用できているか
構成・論理性調べたことと自分の考えがつながっていて、わかりやすく伝わるか
表現力発表で伝えたいことが整理されていて、聞き手に届く工夫があるか
ふり返り力学んだことや、自分の課題を言葉でふり返っているか
協働性友だちの考えを聞いたり、自分の発表に活かそうとしているか

2つの年間計画例

探究学習のプロセス(課題の発見 → 調査 → まとめ → 発表)にまだ慣れていない場合は、
4種類のワークシートを使いこなしていくコースがおすすめです。
発表などに慣れてきたら、テーマを一つ選び、それを深掘りしていくコースがおすすめです。

[8コマ] 探究スキル養成コース

4つのシートを2コマずつ活用し、学びのプロセスを実践!
各シートは2コマ構成。1コマ目ではシートの使い方を動画で学び、2コマ目で実践します。
いろんな教科・いろんなテーマを扱うことで、子ども興味の幅を広げます。

1〜2コマ目:KWLシート➡ 情報を整理する方法を学ぶ

3〜4コマ目:視覚分析シート➡ ビジュアル情報を言語化し、整理・分析する力を養う

5〜6コマ目:ポスターシート➡ 収集した情報をデザインする力を育む

7〜8コマ目:スピーチシート➡ 説得力のあるスピーチをする力を育てる

🔸テーマは先生が選択➡合計8テーマを選びます。指導案雛形をもとに1コマ完結型の授業を組み立てます。

テーマ検索ページはこちら

[5コマ以上] テーマ深掘りコース

多角的に学び、深く考える20個の探究型プロジェクト!

キャリア、プログラミング、戦争と平和など、子どもが興味あるテーマを深掘りするプロジェクト型のコースです。

🔸興味あるテーマをもとに、複数の教科を横断しながらワークシートで「分析・まとめ・表現」を実践します。

🔸フィールドワークと組み合わせることで、実感を伴った学びが可能になります。

🔸テーマは子どもが選択 ➡ 自分で選んだテーマを、自分の視点で探究し、発表まで行います。

🔸発表形式(例:ポスターシート+スピーチ)は先生が提示するとスムーズです。

3、4年生におすすめの探究深掘りコース 

<世界の名作に触れる>

世界には、心に残る本がたくさん。まずは動画で見てみよう!

コース詳細

コースの目的

■世界の名作に触れることで、想像力を養うきっかけを作る。

■知らなかった知識や時代に触れることで、日本以外の国や文化に興味を持つきっかけを与える。

> QRコードとワークシートの一括ダウンロード

[1コマ活用の場合] KWLシートを活用

[2コマ活用の場合] 1つの動画を選んで、見たあとに、あらすじを書く練習をしてもらいましょう。

<動物について学ぼう>

動物について、君たちはどんなことを知っているかな?動物たちの物語も見てみよう!

コース詳細

コースの目的

■動物や人間に興味を持ち、食物連鎖やDNAなど、難しい言葉にも触れてみる。

■自分の周りに存在する生き物について、知らなかった情報を知ることで、探究するきっかけを与える。

> QRコードとワークシートの一括ダウンロード

[1コマ活用の場合] KWLシートを活用

[2コマ活用の場合] スピーチシート・ポスターシートを活用し、動物と自分のかかわりなど、動物についてのテーマでスピーチをしてもらいましょう。

<技術について学ぼう>

物はどんなしくみで動いているのかな?技術について、学んでみよう!

コース詳細

コースの目的

■自分たちの生活を便利なものにしてくれる技術。どんな仕組みでモノが動いたりしているか興味を持つきっかけを持つ。

■身の回りの技術について、もっと知りたくなるような探究心を育む。

> QRコードとワークシートの一括ダウンロード

[1コマ活用の場合] KWLシートを活用

[2コマ活用の場合] スピーチシート・ポスターシートを活用し、自分が調べた技術について、スピーチをしてもらいましょう。

<音楽や食事について、知ろう>

生活を豊かにしてくれる音楽や俳句、そして食事。ちょっぴり触れてみよう。

コース詳細

コースの目的

■クラシック音楽やカラオケなど、生活を豊かにしてくれるアートについて触れるきっかけを作る。

■毎日食べる食事について学ぶことで、食べ物が体を作っていることを意識できるようにする。

> QRコードとワークシートの一括ダウンロード

[1コマ活用の場合] KWLシートを活用

[2コマ活用の場合] クラシック音楽のメロディーを聞いて、ペアで作曲家当てイントロクイズをしてみましょう。

<英語のうた>

小学校で習うフレーズや単語を、歌のリズムで覚えよう!

コース詳細

コースの目的

■小学校で習う単語を中心に構成した動画を見ることで、英語に興味を持つきっかけを与える。

■聞いて真似をしていくことで、英語のリズム感やイントネーションを体で覚える。

> QRコードとワークシートの一括ダウンロード

[1コマ活用の場合] KWLシートを活用

[2コマ活用の場合] グループを作って、グループごとに曲を選び、真似して歌って発表してもらいましょう。

<単語やフレーズを音読しよう>

小学校で習う単語やフレーズを、声にだして暗記しよう!

コース詳細

コースの目的

■小学校で習う単語を、声にだして真似をすることで、体で英語を覚えるきっかけを与える。

■小学校で学ぶ単語をカバーして覚えることで、中学での学びに備える準備をする。

> QRコードとワークシートの一括ダウンロード

[1コマ活用の場合] KWLシートを活用

[2コマ活用の場合] ペアで1つの教材を選んで暗記し、お互いに「言えるか?クイズ」をしてみましょう。

小学5・6年生の探究学習

「探究学習」は“問いを立て、調べ、考え、ふり返る”学びのプロセス。
長期プロジェクトに限らず、日々の授業でも育てられます。
「なるほど!エージェント」は、1コマから始められる課題解決型教材。国語や社会にも組み込みやすく、探究の“型づくり”にも役立ちます。

1. 目的

自分の関心から問いを立て、複数の情報を比較・分析しながら考えを深める力を育てます。

また、学んだことを社会や自分の生活と結びつけて考え、発信する姿勢を育成します。

2. なるほど!エージェント活用法

身近なテーマや社会課題に目を向け、「なぜ?」「どうして?」という疑問を出発点に探究を進めます。
(テーマはこちらから選べます)
情報を集め、考えをまとめ、自分の言葉で伝える力を段階的に伸ばします。
各動画の指導案を参考に(先生IDでのログインが必要)1コマから授業を組み立てていただけます。

以下のようなワークシートを活用することで情報を整理・分析し、考察を深めたり、多様な方法で表現力を高めることができます。

ワークシート名活用の目的
なるほど!ふしぎシートテーマや動画から生まれた「なぜ?」を自由に書き出す
KWLシート知っていること・知りたいこと・学んだことを探究の軸として整理
調べ物シート複数の出典を記録しながら、必要な情報を抜き出してまとめる
視覚分析シート写真・データ・図表を読み取り、視覚から考える力を養う
箇条書きシート伝えたいことを要点ごとに整理し、主張の流れを作る
ポスターシート情報や考えを視覚的に整理し、発表用にまとめる
スピーチシート発表内容を言語化し、1分以内で伝える準備をする

4. 先生の役割

子どもたちが自分の問いに向かって探究を進められるよう、環境と支援を整えます。
問いが出ない場合は指導案ページの「問い」などを参考に、きっかけとなる問いを示し、個々の気づきを深めるサポートを行います。

4. 発表について

考えたことや調べたことを自分の言葉で伝えることで、学びが確かなものになります。
表現方法は目的や内容に応じて選び、多様な発信力を育てます。

・なるほどスピーチ:考えを1分でまとめて話す短い発表

・なるほどポスター:視覚的に整理した内容をポスターで発表

・ミニラジオ/動画:録音や撮影による自由なプレゼン表現

・「なるほど!エキスポ」:テーマ別のポスター発表+発表会

・「My探究プロジェクト発表会」:自分で立てた問いに対する提案を発表

5. 評価ルーブリック

探究のプロセス全体をふり返り、「問いの深さ」や「表現の工夫」など多面的に評価します。

観点チェックポイント例
問いの質社会や自分とのつながりがあり、深掘りに値する問いになっているか
情報活用力出典を明示しながら、複数の情報を整理・比較して活用しているか
論理性・構成調査と主張がつながっており、わかりやすい構成になっているか
表現力目的に応じた伝え方ができているか(図、言葉、スピーチなど)
ふり返り力学びの成果と課題を言語化し、次につなげようとしているか
協働性他者の意見を取り入れたり、チームで協力して学びを深めているか

2つの年間計画例

探究学習のプロセス(課題の発見 → 調査 → まとめ → 発表)にまだ慣れていない場合は、4種類のワークシートを使いこなしていくコースがおすすめです。
発表などに慣れてきたら、テーマを一つ選び、それを深掘りしていくコースがおすすめです。

[8コマ] 探究スキル養成コース

4つのシートを2コマずつ活用し、学びのプロセスを実践!
各シートは2コマ構成。1コマ目ではシートの使い方を動画で学び、2コマ目で実践します。
いろんな教科・いろんなテーマを扱うことで、子ども興味の幅を広げます。

1〜2コマ目:KWLシート➡ 情報を整理する方法を学ぶ

3〜4コマ目:視覚分析シート➡ ビジュアル情報を言語化し、整理・分析する力を養う

5〜6コマ目:ポスターシート➡ 収集した情報をデザインする力を育む

7〜8コマ目:スピーチシート➡ 説得力のあるスピーチをする力を育てる

🔸テーマは先生が選択➡合計8テーマを選びます。指導案雛形をもとに1コマ完結型の授業を組み立てます。

テーマ検索ページはこちら

[5コマ以上] テーマ深掘りコース

多角的に学び、深く考える20個の探究型プロジェクト!

キャリア、プログラミング、戦争と平和など、子どもが興味あるテーマを深掘りするプロジェクト型のコースです。

🔸興味あるテーマをもとに、複数の教科を横断しながらワークシートで「分析・まとめ・表現」を実践します。

🔸フィールドワークと組み合わせることで、実感を伴った学びが可能になります。

🔸テーマは子どもが選択 ➡ 自分で選んだテーマを、自分の視点で探究し、発表まで行います。

🔸発表形式(例:ポスターシート+スピーチ)は先生が提示するとスムーズです。

中学生の探究学習

「探究学習」は“問いを立て、調べ、考え、ふり返る”学びのプロセス。
長期プロジェクトに限らず、日々の授業でも育てられる力です。
「なるほど!エージェント」は中学生にも対応した課題解決型教材。
SDGsやプログラミングなどを通して、探究の“型”を育て、教科横断的な深い学びへつなげます。

1. 目的

社会や身のまわりの課題に対して、自分なりの視点から問いを立て、多面的に調べ・考え・発信する力を育てます。

また、学びをふり返り、社会の中で自分がどう関わるかを考える姿勢を養います。 

2. なるほど!エージェント活用法

身近な疑問や社会的テーマを出発点に、探究のサイクルを通して思考を深めていきます。
特にSDGsやプログラミングなどの指導案を参考に(先生IDでのログインが必要)1コマから
授業を組み立て、生徒の意見交換や発表の場数を増やしていくのがおすすめです。
(テーマは200以上ご用意しています。)

ワークシート名活用の目的
なるほど!ふしぎシート興味や疑問を書き出し、問いの出発点を明確にする
KWLシート知っていること・知りたいこと・学んだことを探究の軸として整理
視覚分析シート図・データ・写真などから多角的に考える力を育てる
調べ物シート情報源・出典を明示しながら必要な情報を抜き出し、比較・整理する
箇条書きシート主張と根拠を要点ごとに構成し、伝える準備をする
ポスター/スピーチ原稿シート発表形式に応じて内容を整理・構造化し、他者に伝える表現へとつなげる

ワークシートの使い方は生徒といっしょに動画でご確認いただけます。

4. 先生の役割

中学生は問いの質や思考の深まりが分かれやすい時期。
必要に応じて問いのモデルを提示したり、情報の扱い方・視点の広げ方をサポートします。
探究の過程を対話的に見守り、プロセスそのものを肯定的に評価する姿勢が大切です。

5. 発表について

中学生の発表は、単に「伝える」だけでなく、主張の根拠を示し、他者に問いかける力も大切です。
自分の考えを構造的に整理し、聞き手に届く表現方法を工夫することで、学びの質が一段と高まります。

なるほどスピーチ:自分の問いと考察を、論理的に3分でまとめて伝える

なるほどポスター:図・データ・キーワードを使って、視覚的に伝える発表

ミニラジオ/動画:テーマに応じてストーリーや対話形式で発信する自由表現

ピアレビュー&ふり返り:他者の発表を聞いて意見を伝え合い、自分の考えをさらに磨く

「社会とつながる!My探究発表会」グループ討論+個人発表+Q&A形式で構成

「わたしのSDGs×探究発表会」外部聴衆(保護者・地域・他校)を招くのもおすすめ

 

6. 評価ルーブリック

観点チェックポイント例
問いの質社会や自分とのつながりがあり、深く掘り下げられる問いになっているか
情報活用力信頼性のある情報を複数から収集し、比較・分析できているか
論理性・構成主張と根拠のつながりが明確で、説得力ある構成になっているか
表現力目的・聞き手を意識した発表ができているか(構成、表現技法、ビジュアルなど)
ふり返り力学びのプロセスや変化を言語化し、次の学びに活かそうとしているか
協働性他者と対話・協力しながら考えを広げているか

2つの年間計画例

探究学習のプロセス(課題の発見 → 調査 → まとめ → 発表)にまだ慣れていない場合は、4種類のワークシートを使いこなしていくコースがおすすめです。
発表などに慣れてきたら、テーマを一つ選び、それを深掘りしていくコースがおすすめです。

[8コマ] 探究スキル養成コース

4つのシートを2コマずつ活用し、学びのプロセスを実践!
各シートは2コマ構成。1コマ目ではシートの使い方を動画で学び、2コマ目で実践します。
いろんな教科・いろんなテーマを扱うことで、子ども興味の幅を広げます。

1〜2コマ目:KWLシート➡ 情報を整理する方法を学ぶ

3〜4コマ目:視覚分析シート➡ ビジュアル情報を言語化し、整理・分析する力を養う

5〜6コマ目:ポスターシート➡ 収集した情報をデザインする力を育む

7〜8コマ目:スピーチシート➡ 説得力のあるスピーチをする力を育てる

🔸テーマは先生が選択➡合計8テーマを選びます。指導案雛形をもとに1コマ完結型の授業を組み立てます。

テーマ検索ページはこちら

[5コマ以上] テーマ深掘りコース

多角的に学び、深く考える20個の探究型プロジェクト!

キャリア、プログラミング、戦争と平和など、子どもが興味あるテーマを深掘りするプロジェクト型のコースです。

🔸興味あるテーマをもとに、複数の教科を横断しながらワークシートで「分析・まとめ・表現」を実践します。

🔸フィールドワークと組み合わせることで、実感を伴った学びが可能になります。

🔸テーマは子どもが選択 ➡ 自分で選んだテーマを、自分の視点で探究し、発表まで行います。

🔸発表形式(例:ポスターシート+スピーチ)は先生が提示するとスムーズです。

情報教育の本質を学ぶプログラミングセクション

「なるほど!エージェント」のプログラミングセクションは、ScratchやViscuitのような“コーディング体験”を目的とするのではなく、文部科学省が目指す“情報教育の本質”を、動画を通して楽しく身につけられるよう設計された教材です。

育成を目指すのは、以下の3つの力です:

🔸 プログラミング的思考(順序立てて考え、問題を解決する力)

🔸 情報活用能力(必要な情報を集め、選び、使う力)

🔸 情報モラルを含む主体的な学びの態度(正しく安全に情報を使う力)

学習指導要領の項目に対応する動画

学年に応じて、無理なく“考える力”を育てます

「なるほど!エージェント」は、年齢や学年に応じて、探究のステップを自然に深められるよう設計された教材です。
教える側にコンピューターサイエンスの専門知識は必要ありません。
先生は、子どもたちに以下のような問いを投げかけ、「考えを引き出すナビゲーター」として関わっていただきます。
(以下、「生成AI」動画セクションの問い)

小学3・4年生→ 動画を見て「知る」・「気づく」

楽しい動画で、「なるほど!」と感じる体験から始まります

児童が「知る・感じる」ことを中心に、興味をもって話し合い、理解を深める活動が可能です。

小学5・6年生→ 動画+ワークシートで「問い、考える」

理科や算数、総合的な学習の時間などにおいて、各動画ページの問いを投げかけ、児童が自ら調べ、ワークシートにまとめる構成で、論理的思考や情報活用力の定着を図ります。

先生は指導ページを見ながら、授業をナビゲートできます。(ログインが必要です)

中学生以上→ 意見や提案として「伝え、発信する」

社会の中での情報技術やAIの活用に関心をもち、自分の生活と関連づけて考える活動に発展させるていきます。

動画を導入に自分の考えを論理的に整理し、ワークシートを活用してポスターやスライドを作成。プレゼンテーションや発表を通して、自らの視点を発信していきます。

学校で学んだ英語を、お家でスピーキング練習

「なるほど!エージェント」の英語セクションは、幼児から話せる英語を声を出して学べる教材です。小学3~6年生コース〜基本コースは、指導要領に基づいたカリキュラムです。

🔸幼児・小学生低学年向け:ジュニア入門コース
英語に慣れるためのカリキュラム・Let’s Try!の準備に

🔸小学3〜6年生向け小学英語コース
Let’s Try!1・2、教科書に沿ったカリキュラム

🔸英検5〜2級レベル基本文法コース
中学・高校で学ぶ
文法を中心に学ぶカリキュラム

※特許取得のスピーキング学習教材です。

英語が読めなくてもイラストで理解

すべての例文にイラストつき。文字が読めない児童・生徒も、マンガで学ぶように英語を学べます。

声を録音して学ぶアクティブリコール方式

パターン化された例文を、繰り返し音読し、録音します。自分の発音をモデル音声と比べることで発音が上達します。

小学3年生以上は指導要領に沿ったカリキュラム

小学生3~6年向け学年コース

中・高生向け基本コース

教材アドバイザーは吉田研作先生

上智大学名誉教授・日本英語検定協会長を歴任された吉田研作先生

英語でコミュニケーションするには、「音」から学ぶことが大切。イラストで意味を理解し、声を録音すれば、「英語を学んでいる」実感を得られます。

続けさせる工夫がいっぱい

UNIT完了をするとスタンプがもらえたり、ラリーカードを印刷することで、

受賞歴

日本eラーニング大賞 アクティブラーニング賞 受賞

2017年・日本eラーニング大賞受賞

スピーキング力をアップする仕組みが高く評価されました。

生徒さんの様子

導入実績

1人1台端末時代の英語教材として
全国350校以上の小中高が導入
100,037名の生徒が英語を学習中

2025年2月時点

千代田区小中学校 

渋谷区小中学校

風間浦村小中学校

名古屋市小中学

伊豆市小中学校

水戸英宏小学校

など・・・

外国籍の子どもたちも、日本語を一人で学べる

「なるほど!エージェント」の日本語教材は、文部科学省が開発したJSLカリキュラムやサバイバル日本語の考え方に基づき、日本語支援が必要な子どもたちに対応した教材です。

🔸サバイバル日本語、N5レベル(夏にローンチ)をご用意

🔸33言語の多言語対応

🔸特許取得英語学習教材と同じメソッド(声を録音して学ぶ)

🔸カラオケ字幕でひらがな・カタカナの読みも習得可能

全ての例文にイラスト付き

文字が読めない児童・生徒も、イラストを見ながら日本語音声を聞いて学習できます。
先生がそばにいて、指差しやジェスチャーを交えながら日本語を教えてもらえるような感覚で自主学習ができます。

全ての例文にイラスト付き

対応言語は33言語

自治体から対応希望のあった言語に対応しています。その他の言語も、ご希望に応じて対応可能です。

対応言語は33言語

文法解説も多言語対応

文法解説では、日本語の細やかな使い回しや文法の仕組みを解説しています。

Make grammar explanations multilingual

カリキュラムは2つ

「サバイバル日本語コース」は日常生活で最低限必要な日本語を短期間で学ぶためのカリキュラム です。
N5コースは日本語検定試験対策として活用可能になります。(
2025年夏にローンチ予定)

サバイバル日本語コース

探究学習セクションも母国語で理解できる

「なるほど!エージェント」の学習ページ全体が、多言語に対応しています。興味のあるテーマについて母国語で学ぶことができます。

探究学習セクションも母国語で理解

ご活用の教材内容に沿ってスピーキング練習ができる

活用されている教材で学びを継続しながら、一人学習で復習をすることができます。

カスタネットに掲載

ID配布・ログイン〜自主学習スタート

文科省の指導要領に基づき、全ての教科で“探究的な見方・考え方”を育めます。IDを配布すれば、自主学習からスタートできる教材です。
文科省 「たのしくまなび隊」にも掲載されています。

🔸まずは「好きな動画を観てごらん。」と声掛け

🔸夏休みに、自由学習ノートで楽しく自主学習

🔸2学期は、参観日に便利な1コマ指導案活用(先生モード)

取り組み事例

 教室では4つのステップで、導入を進めていただけます。

ログインの際、チェックを必ず入れてください。
入れ忘れてしまっても、ご家庭からLINEで問い合わせができます。
保護者の手紙雛形は、こちらからWordでダウンロードできます。

週1で「やってみよう!」の声がけ

先生の一言で、児童・生徒はやる気になります。スタンプや表彰状の活用も有効です。

学習Topには、児童・生徒向け学び方動画を設置
探究的な見方・考え方をトレーニング

1日10分、夏休みに学習習慣をつける

夏休みの自由学習でご活用ください。経産省の実証で、上手くいった方法です。

【ねらい】
・興味関心に気づく
・学習習慣の定着

【目次】
🔸1日10分!まなびラリーに挑戦!
🔸こんなことを学んでみよう!(探究・英語)
🔸なるほど!ふしぎ!発見シート

※学習支援ツールで、デジタルノートとして利用可。
※編集可、学校IDも書き込めます。

まなびラリーはStage7までご用意。

スタンプ・表彰状でもっと楽しく学べる

自由学習ノートと合わせて、キャラクターのスタンプを活用できます。
中学生や保護者にも好評です。

子どもの学習意欲と習慣化を高める教育的な仕掛けです。「やった!」「できた!」という達成感が、学習への内発的動機づけにつながります。

※学習支援ツール、端末のデスクトップへ配布
※セキュリティでDLできない場合は、フォームから依頼

参観日、1コマ探究授業にトライする

探究的な見方・考え方を育む指導案もあります。
準備が最低限なので、参観日や公開授業で使われています。

詳しい活用方法を確認する

以下のページ、各教科のタブで詳細をご確認ください。

教材紹介:学年別の活用法
導入について:詳しい操作方法

導入後の活用法については個別相談も行なっております。探究/プログラミング/英語/日本語支援のどちらに興味があるかを、お知らせください。

📩 お問い合わせはこちら

保護者への手紙雛形も活用いただけます

新たな教材の配布をお知らせいただけます。

🔸家庭学習の見守りをお願いできます。

🔸保護者からサポート窓口へ直接問い合わせができます。

🔸学校IDを記載して、保護者と一緒に学んでいただくこともできます。

🔸夏休みの自由研究や英語の復習に活用できることをお伝えいただけます。

雛形は、こちらからWordでダウンロードできます。

基本操作(探究)

朝学習や宿題など、自主学習からスタートできます。まずは興味のある動画を見て、教材に親しんでください。一番シンプルな「箇条書きシート」で学習のプロセスを体験してもらうのがおすすめです。

週1で「やってみよう!」の声がけ

先生の一言で、子どもはやる気になります。スタンプや表彰状の活用も有効です。
詳細は、「ID配布」のタブをご覧ください。

参観日に1コマ探究授業にトライする

1コマで完結する課題解決型の探究なので、参観日や公開授業で使われています。
動画、指導案、具体的な声かけ、ワークシートの使い方動画まで一体なので、先生は最小限の準備で授業ができます。

指導案付きページの表示

45分の指導案付きページへ、ボタン一つで切り替えられます。ワークシートは育成したい力で分類されており、授業でも簡単に探究トレーニングができます。

いろんな授業で、ワークシートを活用する

探究学習に使われる様々な思考ツールの中から、特にIBプログラムやインターナショナルスクールで頻繁に用いられるものを厳選しています。
探究的な見方・考え方、そしてデザインを含む表現力の育成に役立つものです。

国語セクション「学んだことをプレゼンしよう」で児童・生徒向けにも使い方動画付きでお伝えしています。パワーポイント形式でダウンロードできるので、学習支援ツールにセットして、協働学習にも役立ててください。
    
【活用場面】
・プロジェクト学習・教科学習のプレゼン準備に
・自主学習のアウトプットとして

先生サポートページで教材研究する

教材の使い方や授業アイデア、ワークシート、導入事例、研修動画などをまとめて確認できます。先生がすぐに授業で活用できる情報をサポートします。

閲覧には、右上ピンクのボタンから、先生IDでのログインが必要です。

基本操作(英語)

コースを選んで、Unitを開けば、
すぐに自主学習をスタートできます。
細やかに学習UNITを指定しなくても、
「1日1つやってきてね。」で、英検取得まで目指せます。

日本語教材の学び方は英語と同じです。
まずは英語を導入してから、「外国籍の子へ使い方を教えてあげてね。」と、児童・生徒の学び合いを促すのがおすすめです。

学習指導要領に沿ったカリキュラムを確認する

小学校は会話シラバス、中学校以上は文法シラバスで構成されています。
学校で学んだ英語の復習にも活用できます。
どこから学ぶか迷っている子がいたら「自分の学年のコースがあるよ」と教えてあげてください。

小学生3~6年向け学年コース

中・高生向け基本コース

週1で「やってみよう!」の声がけ

先生の励ましで、子どもはやる気になります。スタンプや表彰状の活用も有効です。
操作はかんたん!子どもが自分で学び続けます。
文法項目の定着のために、繰り返し同じUnitを学習するのも有効です。

ALTとの会話・コミュニケーション活動に向けて練習する

宿題や、授業終わりのすきま時間に、発話練習の時間を設けている学校も多いです。

ALTとの会話の時間に「実際に話してみたい」「コミュニケーションを取りたい」という気持ちを引き出します。
練習したことを、ALTとの会話で実践している児童・生徒の姿も見られます。

参観日の発表練習に向けても活用できます。

基本操作(日本語)

文字が読めない児童・生徒も、イラストを見ながら日本語音声を聞いて学習できます。入国間もない外国籍の転入生も、日本語をひとりで学べます。

日本語教材の学び方は英語と同じです。
まずは英語を導入してから、「外国籍の子へ使い方を教えてあげてね。」と、児童・生徒の学び合いを促すのがおすすめです。

文科省サバイバル日本語・JSLに沿ったカリキュラムを確認する

学校生活で必要な日本語から学べるようになっています。
先生がそばにいて、指差しやジェスチャーを交えながら日本語を教えてもらえるような感覚で自主学習ができます。

N5コースは日本語検定試験対策として活用可能になります。(
2025年夏にローンチ予定)

サバイバル日本語コース

英語版IDお知らせポスターも活用できます

学校に、こちらのポスターを送っています。
ポスターにIDとパスワードを書き込めば、簡単な英語で、ログインの仕方を児童・生徒に伝えられます。

家庭に持ち帰って保護者と一緒に学んでもらうのもおすすめです。

基本操作(プログラミング)

プログラミングセクションは、情報モラルやメディアリテラシーの基礎にも触れられるテーマ構成となっています。

朝学習や自主学習に組み込むことが十分可能です。

 

アクティブな学びを体験してもらうためには、
一番シンプルな「箇条書きシート」で
学習のプロセスを体験してもらうのがおすすめです。

指導案付きページの表示

45分の指導案付きページへ、ボタン一つで切り替えられます。ワークシートは育成したい力で分類されており、授業でも簡単に探究トレーニングができます。

先生の負担を減らし、児童・生徒が楽しく学べます。

全国のべ1000校に導入
自主学習・授業で気軽に活用

まなびラリーで自主学習を楽しく!

鉾田市・行方市  小学校全校
まなびラリーで自主学習を促し、Stageをクリアした児童・生徒の端末に、デジタルスタンプを表示してあげるかんたんな取り組みです。まずは児童・生徒に使い始めてもらい、先生が「どんなことができた?教えて!」と、学習した児童に声掛けをしてあげます。

ツールは以下からダウンロードできます。詳しくは、「導入について>ID配布」のタブをご覧ください。

まなびラリー
スタンプ
表彰状

2024年度 全国アンケート

実証事業にご協力いただいた全国の学校
 おかげさまで、子どもたちや先生方から嬉しいお声がたくさん、たくさん届いております。 

授業の準備をたくさんしないと探究できない。色々やらせたいけど大変だ… そんなお悩みに、微力ながらお力添えできていれば幸いです。 
教育委員会の皆さま、学校管理職及び主担当の先生、保護者の皆様におかれましては、様々なご協力を本当にありがとうございます。

1コマで視覚分析(理科・SDGs)

広島市 吉島東小学校 6年生
指導案付きの先生ページを使った視覚分析のトレーニングです。なるほど!エージェントのワークシートを、協働学習ツールにセットしてグループごとに取り組みました。イラストから、地域の課題に繋がる気づきを発表してくれた児童の姿もありました。

指導案付きページは、先生モードでログインして表示します。詳しくは「導入について>探究」のタブをご覧ください。

1コマで問題解決(プログラミング的思考法)

東京都A区 A小学校 4年生
身近な学校生活を題材に、プログラミング的思考を使って行う問題解決のトレーニングです。
問題解決までのプロセスを考えるだけでなく、日常生活に取り入れるところまで実践。当事者意識を持って取り組み、学んだことが役立つ実感を持つこともできました。

1日2UNITで英検取得

学校法人緑丘学園 水戸英宏小学校
野淵 光雄 教頭

「新時代『令和』が輝く時代になる鍵は、次代を担う子どもたちが握っている。宝石の原石である子どもたちを輝かせるには、『子どもファースト』な教育が必要で、なかでも英語は重要です。」

初等教育の実践研究のスペシャリストである野淵先生に、水戸英宏小学校の「真の英語力」を楽しく身につける英語スピーキング教材の活用についてお話を伺いました。

※1 : 学校版カラオケEnglishは、なるほど!エージェントに統合されました。

発話を楽しむ授業

「英語を話せる楽しさを知ってもらいたい」
屋久島町立八幡小学校 山之内 卓也 教諭(外国語・理科専科)

「コミュニケーション能力や主体的に学ぶ力を育む外国語指導の充実には、ICTを上手く使って、個別最適な学びに繋げていくことが鍵だと感じています。」そう語る山之内先生に、英語スピーキング教材活用についてお話を伺いました。

※1 : 学校版カラオケEnglishは、なるほど!エージェントに統合されました。

英語からスタート、外国籍の日本語支援へ

沖縄県名護市 教育委員会
外国籍児童の支援に向けて、各校の英語担当者対象の既存研修で導入をスタートしました。

英語と日本語は同じ学び方なので、まずは英語を導入してから、「外国籍の子へ使い方を教えてあげてね。」と、児童・生徒の学び合いを促すように活用を進めていただいています。

児童・生徒の交流・多文化共生にも繋がり、急な外国籍児童・生徒の転入時、先生の負担も減らすことができます。

既存の会議や研修に隙間時間をいただければ、オンラインで5分から、講師を派遣します。

かんたん導入で働き方改革

大阪府A市 教育委員会
「先生方の負担を最小限に」を目標にした導入です。

「まずは、使いたい子が使える環境作りをしよう。」という方針で、児童・生徒が学びたくなる仕掛けとしてポスターを教室掲示するかんたん導入でスタートしました。子どもを中心に、自主学習で継続的に活用いただいています。

先生サポートページはログインが必要です


 教材について、ぜひラジオでお聴きください!

なるほど!エージェント
ラジオ解説